「ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス」を使うことで、テキストフィールドにフォーカスし、入力待ちの状態にすることができます。
ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス
![pad ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/10/fcae5b08621fce5a76d55735d1dd782f.jpg)
ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカスは、アクションペインのUIオートメーション→フォーム入力から追加できます。
![pad ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/10/be4e13c23c5f3bedb17f9f9390ef65aa.jpg)
追加するとダイアログが表示されます。
テキストフィールド
とりあえずテキストボックスがないと使えないので、適当に作りました。
![pad ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/10/9f5e863159cc40800e137a0c716cffc7.jpg)
テキストフィールドはUI要素で指定する必要があります。
![pad ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/10/081645eb17698166794d93795cf27931.jpg)
UI要素の追加からさきほどのテキストフィールドを追加して実行すると、
![pad ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/10/acf8d08249279600705f307179797ebf.jpg)
テキストフィールドのあるブラウザが開き、フィールドに画面が移動して入力待ちの状態になることが確認できます。
エラー発生時
![pad ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/10/2c2fa666fd47eb85c3281c78a68fb310.jpg)
エラー時の処理を指定できます。
![pad ウィンドウ内のテキストフィールドをフォーカス7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/10/5d43da4ee772d63f8d451cfcde3394bb.jpg)
詳細ではウィンドウテキストボックスに入力フォーカスを設定できない場合を指定できます。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/11/machine-learning-g0b59793cc_1280-160x90.png)
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
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