現在のマウスの位置、座標を取得できるInput.mousePositionの紹介です。普通にVector3構造体なので、transform.positionとかと同じノリで使えます。
Input.mousePositionの使い方
座標を取得
この猫は諸事情あってクリックすると上の数字が増えるんですが、これのスクリプトに、
//Unity C#
void OnMouseDown()
{
Debug.Log(Input.mousePosition);
}
クリックした時にInput.mousePositionをログに出すよう命令を追加してみます。
テストプレイを開始し、左から順にクリックしてやると、
コンソールウィンドウにクリックした時の座標が出力されることが確認できます。
xyz別に取得
//Unity C#
void OnMouseDown()
{
Debug.Log(Input.mousePosition.x);
Debug.Log(Input.mousePosition.y);
Debug.Log(Input.mousePosition.z);
}
x、y、zをそれぞれ最後につけてやれば、
クリックした時にxyzを別々に取得することもできます。
元の数値は小数点がついてましたが、xyzだと整数になります。
元の数値は小数点がついてましたが、xyzだと整数になります。
やりたいことから逆引きするUNITYの使い方まとめ
Unityをやりたいことから学習していけるよう、機能・用途別にまとめたページです。C#の命令別の逆引きは現時点で作っていません。2019の時期に書き始めているので、それより前のバージョンについては言及しません。
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