Excel上の文字の長さを取得するLen関数とLenB関数の使い方です。
LenbのBはバイトのBで、文字数を数えるLenに対してLenbはバイト数を数えます。
Len・LenB関数の使い方
使い方はどちらも同じ。
Len(文字列)(文字数)
LenB(文字列)(バイト数)
=Len(A1)(A1の文字数を取得)と
=LenB(A1)(A1のバイト数を取得)
を比較してみます。
=LenB(A1)(A1のバイト数を取得)
を比較してみます。
半角文字を入力した場合、LenとLenBの数値は一致します。
全角は2バイトとなりますので、全角文字1つにつきLenBは数字が2増えます。
アルファベットや数字も全角・半角でバイト数が変化します。
半角カタカナで濁点・半濁点がある場合
注意点として、カタカナに濁点や半濁点がついても、全角の時は他の全角文字と同様です。
しかし半角の場合濁点・半濁点も1文字として数えられるので、Lenでもガ=2文字扱いとなります。
マクロで文字数取得
同じくLen、LenB関数となります。こちらの記事をご参照ください。
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