Power Automate Desktopで変数を大きくする(足し算)、小さくする(引き算)方法

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変数を大きくする」「変数を小さくする」アクションでは、変数に対して指定の値を加算、減算することができます。

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変数を大きくする/小さくする

power automate 変数を大きくする1
該当アクションは、それぞれ「変数」の下のほうから追加できます。
power automate 変数を大きくする2
追加するとダイアログが表示され、
power automate 変数を大きくする3
それぞれ足し算/引き算する対象と値を指定できます。

変数名

power automate 変数を大きくする4
計算の対象となる変数を指定します。

大きくする/小さくする数値

power automate 変数を大きくする5
変数に対して加算/減算する数値を指定します。
power automate 変数を大きくする8
マイナスの値でも動きますし(=「大きくする」で引き算も可能)、
power automate 変数を大きくする9
小数もOKです。
power automate 変数を大きくする6
変数に変数を足すこともできます。これの結果をメッセージで表示すると、
power automate 変数を大きくする7
元の変数を二倍した数になっていることが確認できます。
power automate 変数を大きくする10
変数にさらに数字をくっつけることもできます。変数NewVarが1として、0.5%NewVar%0.51という扱いになります。
power automate 変数を大きくする11
0.5+%NewVar%など、数値以外を打ち込むとエラーになります。
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
Power Automate Desktopの使い方を機能・分類別に参照できるまとめです。

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