「変数を大きくする」「変数を小さくする」アクションでは、変数に対して指定の値を加算、減算することができます。
変数を大きくする/小さくする
該当アクションは、それぞれ「変数」の下のほうから追加できます。
追加するとダイアログが表示され、
それぞれ足し算/引き算する対象と値を指定できます。
変数名
計算の対象となる変数を指定します。
大きくする/小さくする数値
変数に対して加算/減算する数値を指定します。
マイナスの値でも動きますし(=「大きくする」で引き算も可能)、
小数もOKです。
変数に変数を足すこともできます。これの結果をメッセージで表示すると、
元の変数を二倍した数になっていることが確認できます。
変数にさらに数字をくっつけることもできます。変数NewVarが1として、0.5%NewVar%は0.51という扱いになります。
0.5+%NewVar%など、数値以外を打ち込むとエラーになります。
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
Power Automate Desktopの使い方を機能・分類別に参照できるまとめです。
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