Power Automate Desktopで行をデータテーブルに挿入する方法

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行をデータテーブルに挿入する」では、Datatable変数に行を追加して、新たなデータを挿入することができます。

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行をデータテーブルに挿入する

行をデータテーブルに挿入するは、アクションペインの変数→データテーブルから追加できます。
追加するとダイアログが表示されます。

データテーブル

行を追加するデータテーブルを指定します。今回は新しいデータテーブルを作成するでDatatable変数を作っておいて、
それを変数で指定します。

挿入場所

データを挿入する行の場所をデータテーブルの末尾か、行インデックスの前から指定します。

行インデックス

挿入場所行インデックスの前を選択した場合に表示されます。0で先頭、1で二行目に挿入されます。

新しい値

行を挿入する時には、列数と同じだけのList型かDatarow型変数を指定する必要があります。
残念ながら必須項目なので、空白の行は作れません。
リストを作るには新しいリストを作って項目を追加してもいいんですが、お手軽な方法として%[]%の中に項目を並べるとリスト型変数が作れるので、今回はそれでいきます。
実行すると、指定された内容が行が追加されます。
行インデックスの前でインデックスを0に指定すると、データが先頭に追加されます。
エラー時の処理を設定できます。
詳細では、項目インデックスが範囲外、無効な入力引数、互換性のない型のエラーを指定できます。
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
Power Automate Desktopの使い方を機能・分類別に参照できるまとめです。

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