Excel(エクセル)で偶数か奇数かでTrue、Falseを返す方法/Iseven、Isodd関数の使い方

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偶数、奇数の場合にそれぞれTrueないしはFalseを返すIseven、Isodd関数の使い方です。

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Iseven、Isodd関数

偶数の場合にTrueを返す
Iseven(対象)

奇数の場合にTrueを返す
Isodd(対象)

Iseven関数では、引数に指定した値が偶数かどうかを判別できます。
この場合A2の値は1なので、奇数です。
従ってFalseが返されます。
オートフィルで下まで伸ばすと、偶数ではTrue、奇数ではFalseが返ることが確認できます。
Isodd関数はIseven関数の逆で、引数に指定した値が奇数の時にTrue、偶数の時にFalseを返します。
Isevenと真逆の結果になることが確認できます。
If関数に組み込む場合は、=IF(ISEVEN(A2),”偶数”,”奇数”)のようになります。
If関数はTrueかFalseかで分岐するので、Iseven/Isodd関数の戻り値がそのまま分岐条件になります。
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