Excel(エクセル)で図形に反射の効果を付ける方法

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「反射」は図形の効果のひとつとしてデフォルトで用意されています。接地面から下に反射した図形を投影することで、画面にリッチな印象を与えることができます。

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反射を付ける方法

設定方法はまず図形を選択しておき、
書式タブ図形の効果をクリック、反射にカーソルを合わせます。
するとデフォルトで適用できる反射が9種類表示されるので、
カーソルを合わせてプレビューを確認しつつ、好きな種類を選びます。
クリックした効果が図形に適用されます。

反射の解除

同様の動線で、図形に対し反射なしを設定すれば、反射が解除されます。

反射のオプション

反射下部にある反射のオプションをクリックすると、
図形の書式設定が開き、反射内容をより細かく設定することができます。

標準スタイル

デフォルトの9種類または反射なしを選択できます。

透明度

0~100%の透明度をゲージや数値を直接入力することで操作できます。
数値が小さいほど反射が濃くなります。

サイズ

反射のサイズを0~100%で指定できます。
100%で図形がひとつ分反射されます。

ぼかし

反射にどの程度ぼかしを入れるかを0~100ptで指定できます。
数値が大きいほど反射がにじんでいきます。

距離

図形と反射の距離を0~100ptで指定できます。
数値が大きいほど反射が図形から離れていきます。
これより下にあるのはまた別の効果となります。

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