P2PはPeer to Peerの略で、中央管理機構を置かず端末（Peer）から端末（Peer）へ直接データを送信する取引形態のことを言います。
P2Pとは
古くはWinnyなどで脚光を浴びた用語で、中央管理をになうサーバを置かず、個々の端末がお互いを信頼し合う形で取引を行うのがP2Pです。
分散型ネットワークをうたう仮想通貨は基本P2Pで通貨やトークンを送信し合いますが、中央管理機構がないということはこのデータの送付を監視する機構がない、整合性が保証されないということでもあります。しかしブロックチェーン技術が登場したことで、この整合性が信頼できるものとなったことで新たに注目を集めました。
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2022.05.29
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