Excel VBA(マクロ)でシートを削除する前にイベントプロシージャを実行する方法/BeforeDeleteの使い方

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BeforeDeleteでは、シートを削除する直前に処理を走らせることができます。
シートを削除すると、シートに紐づいたモジュールも削除されます。

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イベントプロシージャの作成

ブックでは、Workbookを選んでからBeforeDeleteを選択します。
プロシージャが作成されました。

BeforeDeleteの使い方

' vba
Private Sub Worksheet_BeforeDelete()
MsgBox ("シートを削除します")
End Sub
テストとしてシートを削除する際に、メッセージボックスを表示するようにしてみます。
処理を記述したシートを削除しようとすると、
いつもの確認ダイアログが表示され、
その後に処理が起動します。OKを押すとシートの削除が実行されます。
BeforeDeleteプロシージャを紐づけたシートが削除されたので、モジュールも削除されていることが確認できます。
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