「光彩」を付けると、図形に発光している(あるいは後光がさす)ような効果を付けることができます。
光彩の設定
光彩を適用するには、図形を選択した状態から、
書式タブ→図形の効果をクリックし、光彩にカーソルを合わせます。
デフォルトで用意された光彩一覧が表示されるので、
良さそうなのにカーソルを当てると、図形にプレビューで光彩が表示されます。
任意の光彩をクリックすると、効果の適用が確定されます。
光彩の解除
光彩なしをクリックすれば、図形に設定されている光彩を解除できます。
その他の光彩の色
その他の光彩の色にカーソルを合わせると、カラーパレットが表示されるので、
一覧にない色を選択することができます。
光彩のサイズは現在設定されているものが引き続き適用されます(光彩がない状態から選択した場合11pt)。
光彩のサイズは現在設定されているものが引き続き適用されます(光彩がない状態から選択した場合11pt)。
カラーパレットにも気に入るものがなければ、その他の色から色を自作することができます。
色の作り方については(勘でもある程度できますが)こちらの記事参照。
RGBの色指定についてはこっちでも解説してます。
光彩のオプション
光彩のオプションをクリックすると、
画面右に図形の書式設定が開き、ここでもう少し詳しく光彩の設定をすることができます。
標準スタイル
デフォルトの光彩および光彩なしを選択できます。
色
光彩の色を設定できます。
サイズ
光彩のサイズを0~150ptで指定できます。
150ptだとこれぐらいのサイズです。
透明度
光彩の透明度を0~100%で指定できます。
数値が低いほど光彩が濃くなります(画像は0%)。
それより下にあるのはまた別の効果となります。
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