Excel(エクセル)で数値1,2,3..に対して指定した値を返す方法/Choose関数の使い方

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あまり使わない関数ですが、限られた場面では有効なChoose関数のご紹介です。数値1、2、3……と続きの整数に対して、それぞれなにがしかの値を返すことができます。

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Choose関数の使い方

数値1、2、3……に対して対応する引数を返す
Choose(参照する数値(インデックス),1に対応する値,2に対応する値,3に対応する値……)
※2に対応する値以降は省略可能
このような数値表があるとして、
数値にはそれぞれこういった意味があります。
この場合、普通はVlookUp関数でリストと数値を対応させたりしますが、
Choose関数でも数値と対応させることが可能です。
最初に参照する値(1などがあるセル)を指定し、その後に引数として「1に対応する値」「2に対応する値」……と続けていきます。
この場合1であれば「強く否定」のあるセル、2であれば「否定」のあるセル……となります。数値は1スタート固定です。
これでもVlookUp同様、数値に対応した結果が得られます。
式としては=Choose(A1,E$2,E$3,E$4,E$5)のようになります。
Choose関数の強みとしては、対応表を用意する必要がないことがあげられます。
直接文字列を入力する場合は””で閉じます。
左右を気にする必要もないので、局面によってはスッキリした表が作れて便利です。
なお、引数の数以上の値を参照するとエラーになります。
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