SonicチェーンおよびSonic Points、Sトークンのエアドロについて

ferrybridge IT

Sonic(レイヤー1のほう)が多数のdappsを備えたポイントシステムを発表したので、自己整理を兼ねて記事にします。
なんでいちいちレイヤー1のほうとか書くかというとレイヤー2のほうのSonicもあるからで、こちらはSonic SVMと呼ばれ、開発元も異なる全くのベツモノです。
※記事内の情報は2025年1月時点のものです。
※一部AI生成の文章を使用しています。
※この記事は投資助言ではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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Sonicについて

Sonic開発元のSonic Labsは、以前Fantom Foundationとして知られていた組織がリブランディングされた企業です(この絡みで、発行済のFantomのトークンはSに交換できる形になりました)。SonicはEthereum Virtual Machine(EVM)互換のレイヤー1プラットフォームであり、毎秒10,000件以上のトランザクション処理能力と1秒未満のファイナリティを誇ります 。ネイティブトークンであるSトークンは、トランザクション手数料の支払い、ステーキング、バリデーターの運用、ガバナンスへの参加などに利用されます 。
高速かつ多量のトランザクション処理能力に加え、開発者への手数料の分配も特色とされています。

公式リンク等

Sonic Labs | Instagram | Linktree
Linktree. Make your link do more.
x.com

リファ:QSCL9A
よろしければお願いいたします。

ブリッジ

onicチェーンに資金を移す方法ですが、よくしたものでブリッジ案内用のサイトが公開されてます。
いくつか見た感じメインネット(Etherium)からであれば公式ブリッジのSonic Gateway、
それ以外はdebridgeが主に出るようです。
rhino、owlto、orbiterも対応してるようですが手数料高い傾向にあるので注意。

ブリッジする場合、Sonicチェーンのガス代はSトークンで支払われるので、いずれかの通貨からブリッジ時に変換することを忘れないでください。

Sonic Points(エアドロキャンペーン)

Sonicは2024年12月にメインネットを開始し、その前にもゲーセン仕様のテストネットキャンペーンがあったりしたんですが、2025年1月から本格的なエアドロキャンペーンであるSonic Pointsを開始しました。
Sonic Pointsプログラムでは、ユーザーは3種類のポイントを獲得することができます。
・パッシブポイント: RabbyやMetaMaskなどのWeb3ウォレット、またはハードウェアウォレットにホワイトリストに登録されたアセットを保有することで、パッシブポイントを獲得できます。中央集権型取引所に保管されているアセットは対象外です 。  
・アクティビティポイント: ホワイトリストに登録されたアセットをDEX、レンディングプロトコル、その他のアプリなどの参加アプリで流動性として使用することを選択した場合、パッシブポイントに加えてアクティビティポイントを獲得できます 。このアプローチは、ネットワークの流動性に積極的に貢献するユーザーにインセンティブを与えます。  
・アプリポイント (Sonic Gems): ユーザー向けのエアドロップに加えて、Sonic Labsは開発者向けのエアドロップも設計しており、参加アプリは「Sonic Gems」と呼ばれる割り当てを競います 。アプリはこれらのGemsをSトークンと交換し、独自のポイントプログラムを通じてユーザーに報酬として配布することができます。

ポイントの追跡はダッシュボードで行います。

パッシブポイント

シンプルにウォレット内に特定のアセットを持っていればポイントが貯まるようです。
ドキュメントによると対応通貨はこちら。ステーブルコインでもブースト付くのは嬉しいですね。
※ブーストは最初の三カ月のみ
ポイントダッシュボードのここから入って見る感じ、
Sonic以外に、一部はメインネットに保有で対象になるようです(未確認)。

アクティビティポイント

上記のホワイトリストアセットをdappsで流動性提供することで追加のポイントが得られるようです。
対象dappsはここをクリックすることで、
確認できます。割と膨大です。
テストネットの活動も、後日アクティビティポイントに加算されるようです。

アプリポイント (Sonic Gems)

アプリ開発者向けのエアドロがSonic Gemsで、GemはSonicと交換可能であり、ユーザに配布することも可能です。
ユーザはGemの配布量の多いdappsを考慮に入れるでしょうから、開発者はGemを多めに配布することでユーザを招き入れることもできますし、直接GemからSonicの収入を得ることもできます。
ダッシュボードなどで配布量チェックできるようになりそうですが、現時点で不透明です。

追記予定ですが、ひとまず概観まで。

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