indexメソッドでは名前の通り、文字列内の特定の文字などのインデックスを求めることができます。
indexメソッド
前提として、Pythonでは文字列内の特定の文字が何番目かをインデックスで求めることが可能です。
つまりこういった文字列に対し、
#python
文字列 = ("abcde")
インデックス = 文字列.index("c")
indexメソッドで「c」を指定した場合、
文字列abcdeの3番目の文字=インデックス番号では0から数えるため「2」が返されます。
同じ文字が複数ある場合は最初に見つけた(一番左の)文字のインデックスが返されます。
同じ文字が複数ある場合は最初に見つけた(一番左の)文字のインデックスが返されます。
存在しない文字を検索した場合は例外エラーとなります。なのでもしあるかどうかわからない文字を検索する場合は、
#python
文字列 = ("abcde")
try:
インデックス = 文字列.index("f")
print(インデックス)
except:
print("見付かりません")
try/exceptで例外を回避する処理を作成しておきます。
リストを検索
#python
リスト = ["abc","def","hij"]
インデックス = リスト.index("abc")
print(インデックス)
同様にリストやタプルを検索することもできます。リストの場合、見付けた項目のインデックス番号を返します。
実行結果です。
Python操作方法、関数・メソッドリファレンス
使用用途別にまとめたPythonリファレンスページです。
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