Pythonで使える比較演算子、論理演算子

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比較演算子とは、値Aと値Bを等しい、AのほうがBより大きいなどなんらかの基準で比較し、正しい場合はTrue(真)、間違っている場合はFalse(偽)を返す演算子のことです。!=(等しくない)以外は大体他の言語同様です。
論理演算子も比較演算子同様にTrueまたはFalseを返します。論理演算子を使うと、複数の比較演算子を同時に判定する使い方ができます。

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比較演算子

==(等しい)

左右の値が等しければTrue、そうでなければFalseを返します。
単体の=は値の代入という意味になる点にのみ注意が必要です。

>(より大きい)

左の値が右の値より大きい場合はTrue、そうでなければFalseを返します。

左の値が右の値より小さい場合はTrue、そうでなければFalseを返します。

>=(以上)

左の値が右の値以上の場合はTrue、そうでなければFalseを返します。

左の値が右の値以下の場合はTrue、そうでなければFalseを返します。

!=(等しくない)

左の値が右の値と等しくない場合はTrue、等しければFalseを返します。

論理演算子

and

複数条件(3つ以上も可)の全てが正しければTrueを返します。

or

複数条件のいずれかが正しければTrueを返します。

not

後に置く条件が正しければFalse、間違っていればTrueを返します(結果を逆転させる)。
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