「数値をテキストに変換」を使うことで、数値のデータ型をテキストにし、また小数点以下の表示桁数を指定することができます。
数値をテキストに変換
数値をテキストに変換は、アクションペインのテキストから追加できます。
追加するとダイアログが表示されます。
変換する数値
テキストに変換したい数値を直接入力、または{x}から変数で指定します。
たとえば図のように変数の設定で数値を入れた変数を作り、これを数値をテキストに変換した場合、
元の変数は数値となりますが、
変換した値はテキスト値となっていることが確認できます。
小数点以下の桁数
変換した時の小数点以下の桁数を指定できます。
0であれば小数点以下を四捨五入しますし、
負の数は使えないようです。
桁区切り記号を使う
大きな数の時に、桁区切りをつけるかどうかを指定できます。
Onの場合、図のように桁区切り記号が自動で付きます。
生成された変数
変数名をクリックして変更、{x}から別の変数に取得した値の代入が行えます。
スイッチをオフにすると、変数が生成されなくなります。
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
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