Power Automate desktopでリストにある内容を他のリストから取り除く方法/「リストの内容を減らす」の使い方

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リストの内容を減らす」アクションでは、リストAにある内容のうち、リストBと一致する項目だけを取り除き、残った内容を含む新しいリストを作成することができます(元のリストに代入しなおすこともできます)。

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リストの内容を減らす

リストの内容を減らすは、アクションペインの変数から追加できます。
名前だけだと何するアクションなのかよくわからないですが、カーソル当てると説明を見ることができます。
追加するとダイアログが表示されます。

最初のリスト

元となるリストの変数名を直接入力するか、{x}から指定します。

2番目のリスト

同様にリストを指定します。最初のリストにある項目から、2番目のリストの項目と一致するものが取り除かれます。

実行例

たとえば「List」には1,2、「List2」には2,3が入った状態で、ListからList2を取り除くと、
Listの2はList2にもあるので取り除かれ、残った(一致しない)1だけが新しい変数ListDifferenceに代入されます。

生成された変数

生成された変数で変数名をクリックすれば、作られる変数名を変更できます。
既存のリストに作成したリストを代入(上書き)するなら、{x}から指定します。
スイッチをオフにすると変数が生成されなくなります。

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