sum関数のようなものがあるわけではなく、配列の長さを取得し、ひとつずつ配列の値を足していくプログラムの書き方についてです。
合計値を配列の値の数で割れば平均値が取得できます。
配列の長さを求める
//JavaScript
function sumTest(){
ar = [1,2,3,4,5];
//配列の値の数を求める
alert(ar.length);
}まず配列の中にある値の数は、配列に.lengthを付けることで求めることができます。
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実際に押してみると、
配列の中にある要素の数である5が取得されることが確認できます。
配列の要素の数だけループする
//JavaScript
function sumTest2(){
ar = [1,2,3,4,5];
arLen = ar.length
//配列の要素の数だけループを回す
for(let i = 0; i //仮にiの値を表示
alert(i);
}
}ループに関しては簡単に触れるにとどめますが、左から変数iを定義して値に0を入れ、iが配列の要素の数より小さい間はループを回し、一周ごとにiを1足す……という処理を記述しています。
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押してみると、0から4までひとつずつ数字が表示されることが確認できます。
配列ごとに配列内の数値を足し算
//JavaScript
function sumTest3(){
ar = [1,2,3,4,5];
let total = 0;
arLen = ar.length
for(let i = 0; i //ループのたびに配列内の数をひとつずつ足し算
total += ar[i];
}
alert(total);
}配列内の値は配列名[インデクス番号]で取得でき、インデクス番号は0から始まります。
iは0から配列内の要素の数-1まで繰り返されるので、ループのたびにiを使って配列内の値を取り出せば、全ての値を取り出せることになります。
iは0から配列内の要素の数-1まで繰り返されるので、ループのたびにiを使って配列内の値を取り出せば、全ての値を取り出せることになります。
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実行すると、
配列内の数を全て合計する関数が作れていることがわかります。
平均を求める
//JavaScript
function sumTest4(){
ar = [1,2,3,4,5];
let total = 0;
arLen = ar.length
for(let i = 0; i total / arLen);
}最後の出力を配列の長さで割れば、
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配列内の全ての数の平均値を求めることが可能です。
JavaScriptの使い方・メソッド・プロパティまとめ
HTML/CSSとセットでフロントエンドエンジニア三種の神器のひとつ、JavaScript系の記事まとめです。
sunagitsune.com
2019.02.23
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