他のオブジェクト同様、シートでも名前はNameプロパティで取得/変更が可能です。
Nameプロパティの使い方
シートの名称の取得
通常のExcelの話ですが、シートの名前には禁止文字があります。そのへんについてはこちら。
まず簡単な例として、現在選択している(アクティブな)シートの名前を取得してみます。
' vba
MsgBox ActiveSheet.Name
今いるシートはActiveSheetで取得することができます。その後ろにNameプロパティを付け、ActiveSheetの名前を取得し、これをメッセージボックスに出力(MsgBox)します。
実行結果です。今いるシートの名前が取得され、メッセージボックスに表示されました。
シートの名称の変更
' vba
ActiveSheet.Name = "Name_Changed"
今度は今いるシートの名前を変更してみます。
シート.Nameの後ろに=を付け、変更したい名前を
シート.Nameの後ろに=を付け、変更したい名前を
""
で閉じて入力します。名前が変更されました。プロパティの値を変更する場合はこのように、対象.プロパティ名 = 更新したい値という式で変更することができます。
値を変更できない、読み取り専用のプロパティも多数存在します。
値を変更できない、読み取り専用のプロパティも多数存在します。
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