マクロで列幅を自動的に文字数に合わせて調整する方法のご紹介です。
マクロを使わない場合は、列と列の間をダブルクリックするなどの方法で列幅を自動調整できます。
Autofitメソッドの使い方
列の幅を合わせる
対象.columns.autofit
(列全体はcolumns(列).autofit)
対象.columns.autofit
(列全体はcolumns(列).autofit)

ちょっと文字数にセルの長さが合っていないので、整形したいと思います。

ふつーにRangeで指定してもいけそうなものですが……。

これはエラーになります。列と行のどっち? みたいなエラーです。

なので列を意味するColumnsを付け、Range(“A1:D3).columns.autofitとしてやると……、

ちゃんと範囲の列幅が文字数に合わせて調整されます。

列全体を指定したい場合は、columns(“A:D”).autofitのように記述します。これでA~D列全て整形されます。
単行ならcolumns(“A”)のようになります。columnsと複数形ですが問題ありません。
単行ならcolumns(“A”)のようになります。columnsと複数形ですが問題ありません。

なお、columns(“A1:D3”)とか書くとこれもエラーになります。融通がきかない。

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