スパークラインというのは、「行ごとに」データをまとめてひとつのセルに簡単なグラフを作成する機能です。
成果物
こんな感じの表ができます。
あくまで簡易的な、傾向を見るためのグラフです。行の中でのみデータの大小が比較されていて、行の中でもっとも大きな数字が一番高く、もっとも小さな数字が一番低く表示されます。
A列の90点もB列の50点も同じ高さで表示されている点に注意してください。
すべての行の結果を反映するには
あくまで簡易的な、傾向を見るためのグラフです。行の中でのみデータの大小が比較されていて、行の中でもっとも大きな数字が一番高く、もっとも小さな数字が一番低く表示されます。
A列の90点もB列の50点も同じ高さで表示されている点に注意してください。
すべての行の結果を反映するには
スパークラインの挿入方法
スパークラインは挿入タブにあり、折れ線、縦棒、勝敗の三種類が用意されています。
作り方としては、データを比較したい範囲の数値を一行ぶんだけ選択しておいて、
挿入タブ→スパークラインの好きなのをクリックします。
データから作成したスパークラインをどこに表示するか求められますが、
挿入したい箇所をクリックすれば自動で入力されます。範囲が指定出来たら、OKを押します。
スパークラインが作成されるので、
下にオートフィルしてコピーすれば完成です。
最初から表全体を選択しておいてスパークラインを作る場合は、
出力箇所も複数(同じ行数)選択するようにしてください。
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