単純に連番をふる他、指定した範囲の行数を求めたり……といった使い方ができるrow・rows関数の使い方です。
row関数の使い方
セルの行番号を参照
=row()
=row()
=row()と入力した場合、row関数を入力している行番号を返します。
たとえば51行目スタートのrowを-50として、1から順に連番ふったりすることもできます。
()の中(引数)にセルを指定すると、そのセルのある行番号を返します。
rows関数の使い方
こちらは範囲を指定する必要があるので、引数が空では使えません。
範囲内の行数を参照
=rows(配列)
=rows(配列)
=rows(A1:A10)(A1~A10の行数)を入力すると、戻り値は10となります。
オートフィルでズラしてもA2~A10の間の行数は10行なので、戻り値は変わりません。
もし列数を求めたい場合は、columnをrowの代わりに入力すれば同様に使えます。
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