2つの値が一致する時は1(True)、不一致の時は0(False)を返すDelta関数のご紹介です。
Delta関数の使い方
値1と値2が一致する時は1、不一致の時は0を返す
Delta(値1,値2)
※値2を省略した場合、値2は0として計算される
Delta(値1,値2)
※値2を省略した場合、値2は0として計算される
例えばA1とB1の値が一致するかを確認する場合、=Delta(A1,B1)のように記述します。
一致する場合は1、しない場合は0が返されます。
=if(A1=B1,1,0)と書いても同じことになりますが、返される値「1」を加算することで、たとえば正解数を求めることができます。
「1」をすべて合計することで、一致した数を計算した例。
Delta関数については以上です。
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