テーブルにおける各行を「レコード」と呼びます(ちなみに行は「フィールド」と呼びます)。ここではレコードをテーブルに追加する方法について解説しています。
挿入によるレコードの追加
単純に、下にデータを追加する、または中にデータを挿入するだけでテーブルに追加されます。
テーブル内に行を挿入します
新しく追加された行が自動的にレコード化されました
同様に列を追加しても自動的にレコードの一部になります
見出しが勝手につきますが、修正可能です
セルを選択した状態で挿入すると、セルの位置を基準に行/列を挿入することができます
オートコレクトによるレコードの追加
テーブルの下(集計行がない状態)にデータを記述します
自動的にレコード化されました
他の列でも同様に、下にくっついていればレコード化されます。この機能をオートコレクトといいます
もしオートコレクトを解除したい場合、右下に出る稲妻マークをクリックし、「テーブルの自動拡張を元に戻す」をクリックします
オートコレクトが解除されました。この状態でテーブルの下に何か記述するとふたたびレコード化されます
オートコレクト自体を無効化したい場合は、「自動的にテーブルを拡張しない」をクリックします
下にデータを追加しても、自動的にレコード化されなくなりました
やりたいことから方法を探すエクセル(Excel)操作・関数・VBA(マクロ)逆引きまとめ
逆引き(やりたいことから探す)Excel記事まとめ
関数・演算子・メソッド・プロパティ名から探すExcel/VBA(マクロ)使い方・組み合わせ方まとめ
こちらはExcelやメソッドの諸機能を、機能の名称から探せるまとめ記事です。
コメント